こんにちは、皆さん!
今日はついに受け入れ先であるLangmuir Laboratoryに行きました。
ここでは、日本から持参した検出器を使用し、雷雲ガンマ線を観測し、観測されたデータを解析します。
道中の景色
Langmuir Laboratoryへの道中は、美しい景色を眺めながらの移動でした。富士山と同じくらいの標高にあるため、見渡す限りのパノラマビューが広がっていました。標高の高さから来る清涼な空気と、壮大な景色にとても感動しました。
Langmuir Laboratoryに到着
約1時間ほどでLangmuir Laboratoryに到着しました。到着後、研究所内を案内してもらい、様々な設備や研究について学びました。雷の発生場所や大きさを見ることが出来る装置を見せてもらいました。
ちょうど雷が発生し始めたタイミングで、リアルタイムでグラフが上下する様子を観察することができました。雷の発生を実際に見ることができて、とても興奮しました。
検出器の設置
その後、日本から持ってきた検出器を設置し、観測を始めました。しかし、日本で行ったテスト測定とは違い、ノイズをたくさん拾ってしまい、修正するのが大変でした。環境の違いが大きく影響していることを実感しましたが、これも貴重な学びです。
明日の予定
明日は、今日の夜行った測定の解析を行い、COGAMO検出器を屋外で観測できるように準備を進めたいと思います。