


中高生の宇宙・素粒子探究って?
簡易的な素粒子検出器を開発して全国の中高生に配布することで、これまで中高生では難しかった宇宙・素粒子分野の探究活動のサポートを行っています。宇宙線の測定や粒子線治療のシミュレーション、河川の放射線測定などこれまで様々なテーマの探究を支援してきています。
特徴
探究事例
チェレンコフ検出器の開発・宇宙線観測
豊島岡女子学園(
中学3年~)
簡易宇宙線検出器のシンチレーターをアクリルなどの素材に変更することで、チェレンコフ光を観測できる検出器を自分たちで開発しています。
ラドン検出器の開発・広瀬川調査
仙台白百合高等学校(
高校2年~)
気体でアルファ崩壊する同位体のラドンを検出できる装置を自分で製作し、広瀬川の上流~下流の石をサンプルとして測定することで地下水の流れ込み方や周囲の岩石のウラン等構成について分析しています。
参加校
