Nose Chizuru

能勢千鶴

  • 所属:東北大学 理学部宇宙地球物理学科 4年
  • メンター歴:2020年~

加速キッチンに参加したきっかけ

大学1年生の夏休みに物理学科のLINEに「宇宙線検出器をつくりませんか?」と投稿があって、やってみたい!と田中先生の元を訪ねました。その日はうまく検出できずにリベンジしよう!と再び訪ねたらあれよあれよでメンターになっていました(笑)


大学ではどんな研究をしている?

地球物理学分野の中でも地球上または探査機で観測できる太陽系内の惑星を物理学を使って調べる分野で、金星について研究しています。金星にも大気があってこちらからは大気中の水素が紫外線の波長で光って見えます。その光の変動を測定しながら金星の大気の運動を研究しています。

地球と似ている惑星の研究が進むことで将来的に他の生命がいるのかという話に繋がったら面白いなと思っています。


担当しているグループではどんな研究をしている?

シンチレーターという宇宙線を検出するための部品を複数枚組み合わせて新しい検出器を作る研究をしています。放射線検出は大きな装置でしかできないイメージですが、手軽に宇宙線を検出して研究できるように小型の検出器を製作中です。放射線がどの方向から来たか、どんな放射線が来ているかが調べられることを目指しています。


自分の研究と加速キッチンの研究は全く違う内容ですね?

 そうですね。専門外の内容なので私もグループのみんなと同じように勉強しつつ加速キッチンの研究を進めています。中高生の場合、最初のうちは物理学の基礎知識が足りないのでそういったところは私たちメンターがサポートしています。みなさんにわかるように伝えつつ、誤解や間違いを含まずに伝えられるように気をつけています。


加速キッチンに参加しようか迷っている人へ

 科学や宇宙が好きな仲間がもっと増えたらいいなと思っています!興味はあるけど難しそうだなと思っている人はまず飛び込んでみてほしいです。

最初はわからないことが多くて大変だと思いますが、研究を進めて行くうちに内容が理解できるようになっていきます。研究をやっていけば楽しくなってくるので「ついて行くぞ!」というやる気さえあれば大歓迎です!