Hayafune Shino

早舩 紫野

  • 所属:東北大学大学院 理学研究科地学専攻 M2
  • メンター歴:2023年~

加速キッチンに参加したきっかけは?

就活で卒業生訪問があり、その卒業生の方が加速キッチンスタッフだった方でした。高校の授業でやった探究が楽しかった記憶があり、高校生の活動の支援をしてみたいなと思って田中先生に連絡して参加することになりました。


大学で地学科を選んだ理由は?

高校で数学の勉強や探究活動をする中で、「なぜなんだろう?」と考えるのが好きだと気づくことができ、理学部に進学したいと思うようになりました。

そこから更に高校で深く勉強できなかった分野について勉強するのが楽しそう、地球に住んでいるのに地球のことを何も知らないな、知りたいなと思い地学の世界に飛び込みました。


大学で研究していることは?

マグマの中の原子の並び(構造)を調べる研究をしています。マグマの中に二酸化炭素が混ざるとマグマの粘り気や密度が変化するので、ミクロな構造が変化していると考えられています。加速器施設での実験や、計算機シミュレーションによって、マグマに二酸化炭素が含まれるとどのように構造が変化するのかを調査しています。


担当しているグループの進捗は?

 3ヶ月くらい経ってちょうどテーマが決まったところです(笑)建物の劣化の状態をどうにか調べられないかというテーマをやりたい!と生徒から提案してもらってスタートしましたが、測定が難しそうということで悩んでいました。3月にKEKで実験できる機会があったので試しにコンクリートに電子ビームを当てたら何がわかるのか考えて、コンクリート内部の水の量とコンクリートの劣化の関係性を調べられそうだとわかり、テーマの方向性を決めました。